勉強のやり方 関連付けて人に話せ
学生時代でも社会人としても最大の敵それが、、
「勉強」
テスト前になれば嫌々教科書を広げて聞き慣れない言葉を覚えたり訳の分からない記号や数式覚えたりはっきり言って苦痛でしかない時間でした。特に中学に入ると中間・期末・学年末と散々な記憶しか残っていません。
本当に勉強に取り組んだという記憶も専門学校からです。とはいっても初めから正しい勉強方法ができたのか?いや、全くできませんでした。自分が初め取り組んでいた勉強方法は暗記でした。
暗記はテスト前に大量に何か覚えるには役立つかも知れませんが結局忘れます。一時的に意味があるだけです。私が取り組んでみて
これは良いと感じたものを紹介します。
紙とペンを用意し中央に覚えたい題材を書く。
それに関連するキーワードを繋げていく。
脳みその構造の一つに「意味記憶」という記憶方法があります。それを図式化し近い形にしたものがマインドマップです。脳内の記憶の方法に似ているから覚えやすいですね。
ここでも脳の機能構造が役立ちます。
②人に話す
勉強ってようは頭の中に覚えるこむ事が大事です。学生時代に「エビングハウスの忘却曲線」というものを習ったかもしれません。時間の経過と共に忘れる、というやつです。
確かに時間の経過と共に忘れます。
少し勉強になりますが⬇️⬇️
脳の記憶の機能構造は
記銘→保持→再生(想起)
という機能があります。
例えば「今日学校であった事を教えて」と聞かれた時にこの機能が働きますね。(前述した意味記憶は記憶の方法です)
記憶にも種類があります
感覚(即時)記憶→短期記憶→長期記憶
記憶の種類はなんとなくわかりますよね。
ようは長期記憶に自分の記憶を持っていく事で記憶が長期に渡って覚えられます。繰り返していく事でより人の脳は大事な事だと思い長期記憶に残りやすいです。
私の場合は
友人から専門学校時代に「消化器系教えて」と言われた時にマインドマップで覚えた方法を意識しながら友人に覚えた事を話しました。
するとより定着し1人で黙々と暗記作業をするよりも効果的で覚えやすい事を感じ取れました。これをひたすら繰り返していきました。また、国家試験もこの2つの機能を有効活用し乗り越えれました。
この2つの機能・構造に基づき勉強方法を変えたら一気に覚える量も増えたため、それから読書という行為が好きになりましたね。
理解しないまま本を読んでも全くあらすじが自分の中で定着せずに「時間の無駄」という意識でいましたが今はコロナ禍な事もあり読書時間も増えて嫁さんや職場の人に話したりしています。
結論
関連付けて人に話せ